大阪市内のお客様からロレックスのデイトナをお買取りさせていただきました。
知人の方にモノカウをご紹介いただき誠にありがとうございます。
ご紹介ということもあり、買取金額はもちろん目一杯頑張らせていただきました!
当店をご利用いただく前に梅田などの繁華街にある大手買取店5社ほどで事前にお見積りされていたようですが、そのどのお店よりもモノカウが高値でお買取りさせていただくことができました。
デイトナのような今後も相場が高騰しそうな商品に関しては、現状の相場を超えてお買取りさせていただくケースもございますので、高額時計の買取もぜひモノカウにお任せください。
型番はRef.116520ですので、現行よりもひとつ古いモデルになります。(ちなみに現行のデイトナの型番はRef.116500LN)
Ref.116500LN 現行 コスモグラフ・デイトナ
ほんの数年前まで116520の買取相場は90~105万円ほどでした。
それが新型の116500LNの発表に引っ張られ、旧型の116520の買取相場も引き上げられた状態が続いています。
116500LNに関してはロレックス正規店でもなかなかお目にかかることができず入手困難であったため、定価以上の価格で中古市場で取引されていました。
この相場の伸び方は経験が豊富な私たちからしても異常なほどの上り幅です。
もしこうなることが予想できていたら新型発表前に旧型のデイトナを市場で買い占めていたことでしょう笑
文字盤の色が黒か白かによって価格が変わるのも時計の相場の面白いところですが、116520に関しては黒でも白でもそこまで大きな差は現状ありません(すぐに変化があるので、「現時点では」とさせてください。)
116500LNに関しては白文字盤の方が人気がありますので、買取相場は白文字盤の方が高くなります。
また。付属品の有無によって10万円~それ以上価格差が生じることもあるので、購入された方は付属品を捨てずに保管しておくことをおすすめします。
Ref.16520 コスモグラフ・デイトナ パトリッツィ
ゼニスの名機ムーブメント「エル・プリメロ」を搭載したW番、A番、P番(シリアルナンバーの頭にあるついたアルファベット。このアルファベットでだいたいの製造年が分かります。)の旧旧型のデイトナRef.16520は、10年ほど前は90万前後で売られていましたが、今は300万を超える価格で取引されることもあります。
「パトリッツィ」「ブランアイ」と呼ばれるインダイヤルがほどよく焼けた個体は流通量が極端に少なく、さらに相場が高くなります。
古いモデルのため、付属品の有無や、当時のパーツが使われたままかどうかなどによって100万円ほど査定額に差が出る場合もあります。
Ref.6264 コスモグラフ・デイトナ ポールニューマン パンダ
「かっこいい」というより、「美しい」と表現した方がしっくりくる芸術品です。
この仕事をしていてもこの先実際見ることができるとは限らないほどのレアものです。
ポールニューマンモデルの中でも年代、デザインによって数千万円の差額が生じる可能性がございます。
実際、2017年にニューヨークでオークションにかけられたデイトナ ポールニューマンは約20.3億円(1,775万2,500ドル)で落札されました。
もし、ポールニューマンモデルのデイトナをお持ちの方でこの記事をご覧の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問合せいただけますと幸いです。
買取額は査定時の相場に基づきます。また、付属品の有無や素材、カラー、サイズなどによって前後します。