ブランド買取専門店【モノカウ玉造店】にて、鶴橋のお客様からダイヤモンドの指輪をお買取りさせていただきました。
中央の一粒ダイヤに加え、周りにもメレダイヤが装飾されている素敵な指輪でした。
モノカウではノーブランドジュエリーでも今回のようなダイヤモンドをはじめとした宝石付きのリングやネックレスなどは地金としての価値に宝石の価値をプラスしてお買取りさせていただいております。
宝石鑑定査定士の資格を持つスタッフの在籍しておりますので、鑑定書がない宝石やノーブランドジュエリーの買取も安心してご利用ください。
4Cとは、ダイヤモンドの品質などを評価する4つの基準のことです。
4つの項目の頭文字をとって「4C」と言います。
カットとはダイヤモンドの全体的な形、バランス、研磨の仕上げであり唯一人間の技術力も影響されます。
またダイヤモンドは輝きが命です。その輝きに関わるのがカットグレードです。
ダイヤモンドに入れ込んだ光は優れた屈折率とその屈折率から決定されます理想プロポーションによってより輝くダイヤモンドとなります。
内部の光道を妨げる傷や内包物がない=カットが優れている=輝くという事になります。
カットのグレードは主に3種類の評価によって決まります。
上記のカットは7段階に分かれます。
皆様がお持ちになっていますダイヤモンドはエクセレント~フェアーあたりが多いかと思います。
トリプルエクセレントは鑑定士をしていてもなかなかお目にかかれない逸品です。
ダイヤモンドにはカラーグレーディングがあり、カラーも豊富です。
透明だけではないの?と思う方もいらっしゃいますが、5種類ございます。
評価基準は無色透明に近いほど評価が高く、黄色っぽくなるにつれて評価は下がります。
最も無色透明に近いものを「D」カラーとし、Dからアルファベットの降順に少しずつ黄色みが増します。
「K」カラーあたりからはイエローダイヤとして扱われ、薄いイエローダイヤは評価が低いのですが、濃いイエローになればなるほど評価は高くなります。
その他、ブルーダイヤやピンクダイヤはその希少性からかなり高額で取引されています。
クラリティとは透明度の事を指し、インクルージョン(内包物)の程度を評価します。
ダイヤモンドは天然の鉱物なので、内包物が含まれます。
クラリティはダイヤモンド外部、内部、異物や裂け目など傷を含む場所を鑑定して透明度を評価します。
内包物が多ければ透明度は下がり評価が低く、内包物が少なければ透明度が上がり評価が高くなります。
評価基準は大きく分けて6段階に分かれます。
カラットとは、ダイヤモンドの「重さ」を表す単位です。
1カラット=200mg(0.2g)と定義されていますので、1gのダイヤモンドは5カラットということになります。
ダイヤモンドの原石の大部分は1カラットに満たない小さなもので、大きな原石は非常に希少です。
カットすればさらに小さくなってしまうため、ダイヤモンドは重ければ重いほど希少価値が高くなります。
天然ダイヤモンドには、X線などの紫外線を当てると蛍光を発するものがあり、
その蛍光の色調や強さを示すのが「蛍光性」です。
ダイヤモンドの蛍光は、結晶構造の乱れによって生じると言われています。
天然のダイヤモンドは「炭素」の他に「窒素」や「水素」、「ホウ素」、
「アルミニウム」、「バリウム」などの不純物が含まれており、
ダイヤモンドが光を吸収する方法に影響を与えるため、
天然のダイヤモンドはX線を当てると蛍光を発するのです。
多くの天然ダイヤモンドは不純物として「窒素」を含んでいるため、
X線を当てると青色の蛍光を発することが知られています。
蛍光性の強いダイヤモンドは査定額が下がります。
当店ではこちらの専門機材でダイヤモンドの蛍光性を確認させていただきます。
買取額は査定時の相場に基づきます。また、付属品の有無や素材、カラー、サイズなどによって前後します。