ブランド買取専門店【モノカウ玉造店】にて、今里のお客様からサファイア×ダイヤのプラチナリングをお買取りいたしました。
プラチナの貴金属としての価値だけでなく、サファイア0.97ctとダイヤ0.24ctの宝石の値段と製品としての価値もプラスして査定させていただきました。
ただ、サイズ的にかなり小ぶりで色味も黒みが強いサファイアでしたので、そこまで大きなプラス査定は難しかったです。
それでもこのサイズですと他の買取店や質屋ではなかなか宝石の価値がプラスされることはないので、当店の買取額には満足していただくことができてよかったです。
当店には宝石鑑定査定士の資格を持つスタッフが在籍しておりますので、宝石の買取もお任せください!
サファイアの査定基準を簡単にご紹介させていただきます。
サファイアのカットとして有名なのは今回お買取させていただいたようなルビーと同じく、「オーバルブリリアントカット」です。
宝石によって一番最適なカットは異なるのですが、サファイアですとオーバルブリリアントカットが値段がつきやすいです。
サファイアの最高級のカラーは、「ロイヤルブルー」や「コーンフラワーブルー」と呼ばれる透明感のある、濃いブルーになります。
ロイヤルブルーサファイアはなかなかお目にかかれませんが、ロイヤルブルーでなくても透明感があり色の濃いサファイアは高値がつきやすいです。
逆に、今回のサファイアのように黒っぽかったり、透明感がなく輝きの鈍いルビーは値段がつきづらくなります。
内包物(傷や不純物)が多いサファイアは透明感がなく、輝きが鈍くなります。
ルーペでないと確認できないような小さな傷は大丈夫ですが、肉眼でも確認できるような内包物があるとマイナス査定となります。
カラットとは宝石の重さを意味し、サファイアも当然大きなモノのほうが価値が高くなります。
今の相場なら1.5ct以上あればサファイア単体にもそこそこのお値段をおつけすることが可能です。(1.5ct以下でも非常に綺麗なものでしたら状況に応じてお値段をおつけします)
指輪中心に付いているメインのサファイアを取り囲むようにダイヤがあしらわれることが多いですが、このダイヤの質や量によってある程度サファイアの品質も分かります。
高品質なサファイアには高品質なダイヤが豊富にあしらわれています。
また、デザイン的には周りのダイヤはラウンド型の丸いダイヤの方が評価が高く、四角いバケット型のダイヤはデザイン的には古くなるため少し評価が落ちます。
良質なジュエリーはプラチナ製であることが多いです。
ゴールドの方が好きで18金の地金を選ばれる方も多いですが、ジュエリーとしてはプラチナ製のものの方が評価が高いです。
ゴールドですと金色が宝石やダイヤに反射して色味が少し悪くなるのですが、プラチナのような白金ですと宝石の輝きがより際立ちます。
以上のようなポイントを評価して査定額をご提示させていただいております。
お持ちの宝石の価値が気になる方は是非お気軽にお問い合わせください☆
買取額は査定時の相場に基づきます。また、付属品の有無や素材、カラー、サイズなどによって前後します。